「第4回 明治薬科大学・結核予防会 　医療薬学交流会」の開催報告

　2024年3月1日（金）明治薬科大学において「第4回 明治薬科大学・結核予防会 医療薬学交流会」が開催されました。
　学校法人 明治薬科大学と公益財団法人 結核予防会は「医学・薬学教育・研究」に関する連携協力を行う目的で、2018年4月24日に公学連携協力協定を締結しております。これまで明治薬科大学と結核予防会の2つの法人が果たしてきた社会的な役割を踏まえ「教育・研究・臨床」を基本とした分野において更なる連携・協力関係を構築し、地域および社会貢献の推進を図るものです。

第4回 医療薬学交流会

2024年3月1日（金）18時から明治薬科大学フロネシス棟（8211講義室）で開催。

開会のご挨拶（18：00～18：05）
越前 宏俊 先生 明治薬科大学 学長

講演１（18:05ー19:05）
「臨床と疾患モデル解析から学んだ全身性疾患へのアプローチ
－間歇的低酸素と腸内環境変化－」
演者：木村 弘 先生
結核予防会複十字病院 睡眠時無呼吸症候群治療センター長 兼 呼吸不全管理センター長
奈良県立医科大学名誉教授、日本医科大学客員教授

講演２（19:05-19:40）
「睡眠時無呼吸症候群における生化学的診断法の開発
― peroxiredoxin 2の酸化状態は、その指標となり得るか？」
演者：小笠原 裕樹 先生
明治薬科大学 分析化学研究室 教授
共同研究実施者 上山 雅子 先生
複十字病院 睡眠時無呼吸症候群治療センター 診療科長

閉会のご挨拶（19:40－19:45）
伊東 明彦 先生 明治薬科大学 公学連携支援特任教授

お問い合わせ
明治薬科大学 薬学科長（公学連携担当） 兎川忠靖　(tadayasu[at]my-pharm.ac.jp)
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