地域包括ケア病棟見学会を実施しました!
10月20日(土)に当院の地域包括ケア病棟の見学会を開催いたしました。
住まい・医療・介護・予防・生活支援など、地域で一体となって患者さんの生活を支えていく地域包括ケアシステムに貢献する為に、昨年の2017年6月1日に、以前の療養型病棟から機能を転換し、地域包括ケア病棟を開設いたしました。そして、その開設から1年以上が経過しましたので、当病棟をより知って頂く為に見学会を実施するに至りました。
この見学会を開催いたします趣旨としましては、会を通して地域の医療関係者の皆様に複十字病院ではどのような機能や強み(呼吸リハビリテーション等)を持っていて、どういった形で医療をご提供しているかを実際にご覧いただき、患者さんと共に上手くご活用いただこう、というものです。なお、今回は2回目の開催となります。前回は、3月に清瀬市を中心とした医療関係者の方を対象に見学会を開催いたしました。そしてこの度は東久留米市を中心とした見学会を開催いたしました。
20日の当日は、総勢23名の皆様にお越しいただきました。足をお運び頂きまして、誠にありがとうございました。会自体は、当院の大田院長のご挨拶に始まり、東久留米市医師会長、石橋クリニック院長の石橋幸滋先生にお話を頂きました。そして、地域包括ケア病棟の病棟長、看護師長、理学療法士、社会福祉士のそれぞれの立場からご説明を致しまして、その後、実際に病棟の現場を見学して頂きました。
最後になりますが、これからも患者さんを中心とした地域包括ケアシステムへの貢献として、当院の機能や特徴を上手くご活用いただけるよう、職員一同精進して参ります。
※地域包括ケア病棟は、2020年8月31日を以て閉設となりました。