2017年6月に地域包括ケア病棟を開設します。
複十字病院は急性期医療の提供に加え、地域医療にさらに貢献するため、現在の医療療養型病棟（2Ｃ病棟）を「地域包括ケア病棟」に転換し、開設します。
地域包括ケア病棟ってどんな病棟なの？
手術後や急性期治療が終了した後、患者さんに安心して自宅や施設に退院いただくため、在宅復帰に向けて治療、看護、リハビリテーションなどを行うことを目的とした病棟です。
対象になる患者さんは？
①急性期治療により状態は改善したが、退院前にもう少し経過観察が必要な方
②急性期治療により症状が安定し、在宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方
③自宅や施設における療養準備が必要な方
④医療必要度が高く、在宅療養中の患者さんのご家族を支援するための入院が必要な方
＜当院の地域包括ケア病棟のイメージ＞
※地域包括ケア病棟は、2020年8月31日を以て閉設となりました。