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病棟紹介

【1C・HCU】呼吸器内科・消化器病棟

呼吸器慢性疾患の中でも主に非結核性抗酸菌症、呼吸器外科、消化器の内視鏡治療や検査を受けられる患者さんが入院される混合病棟です。
急性期から慢性疾患の患者さんの背景を考慮し、治療面・精神面と多面的にサポートができるよう、多職種と連携を図り、安全で安心できる医療を受けて頂けるよう努めています。
また、呼吸器外科は、肺がんを中心とした、様々な肺疾患の手術を行っています。近年多く行われている非結核性抗酸菌症においても各地から治療困難な方の紹介があり、肺切除によって軽快されている症例も多く、全国から患者さんを受け入れています。
2019年に開設したHCU(ハイケアユニット)は、呼吸器外科の術後や、内科的高度治療を行っています。

【2C】緩和ケア病棟

緩和ケア病棟は、積極的な治療が難しくなったがん患者さんが直面する心や体のつらさに対して、治療やケアを提供する専門の病棟です。患者さんとご家族が、安心してその人らしく過ごせるよう、緩和ケアの専門的な知識を持った医師が診察にあたり、看護師や薬剤師、ソーシャルワーカー、心理職、栄養士、理学療法士が協同してチームとして関わっています。また、病室はプライバシーが守られた環境で、ゆったりと過ごせるようになっています。
※緩和ケア病棟についての詳細は、こちらを参照ください。

【2S】呼吸器外科病棟

主に呼吸器感染症の患者さんが入院されている病棟です。陰圧個室を備え、人工呼吸器や高濃度酸素を使用されている患者さんのケアに対応しています。
病棟スタッフは、回復に向け理学療法士の協力を得ながら明るく元気に看護に励んでいます。

【3S】乳腺・消化器外科病棟

乳腺科・消化器外科で手術や抗がん剤治療の患者さんが入院される病棟です。乳腺科では必要時にリンパマッサージの指導を行っています。消化器科では栄養に関する指導や退院後の生活に不安が無いよう、丁寧な関わりを目指しています。入院時より安心して治療に臨めるよう看護師をはじめ多職種と連携して支援していきます。3階から眺める景色は四季を通してすばらしく、心癒すひと時を感じられます。

【2A】呼吸器内科病棟

間質性肺炎、COPD、肺がん等、呼吸器疾患の患者さんが入院されている病棟です。
多職種との連携を図り、精査・治療をすすめています。
安心して入院生活が送れるよう、患者さんの看護に励んでいます。

【3A】呼吸器内科病棟

肺がん、COPD、肺炎をはじめ、多くの呼吸器疾患の診断、治療を行っています。気管支鏡検査、抗がん剤治療などを安心して受けていただけるよう、説明と異常の早期発見・対応に努めております。また、糖尿病の方向けの体調を整えるための入院を行っているのも3A病棟の特徴です。ご高齢で退院後の生活に不安を感じていらっしゃる患者さんも多く、退院調整看護師とともに入院時より、退院後の生活を見据えたカンファレンスも行っております。治療に関することや、退院後の生活などについて心配に思われることがありましたら、お気軽にご相談ください。

【4A】結核病棟

多剤耐性患者さんを多く受け入れている結核専門病棟です。結核は薬を確実に飲むことで治る病気です。自分の病気を知り、しっかり治療していくために、結核について理解を深めることを目的に、入院中に学べる勉強会を開催しています。さらに退院後も服薬を継続できるようにいっしょに考え治療終了まで支援し、治療終了を一緒に喜べることを喜びとして日々看護にあたっています。

内視鏡

消化器内視鏡検査、気管支鏡検査、気管支動脈塞栓術などの処置、治療に対応しております。
不安をできるだけ軽減し、安心して検査が行えるようにサポートしていきます。

手術室・中央材料室

呼吸器・消化器・乳腺科の3科をメインに、東日本の高度結核専門施設として感染症の手術に力を入れております。

【外来】呼吸器外来・中央外来・新外来

各診療科の外来のほかに、もの忘れ外来・緩和ケア外来・外来化学療法室、リンパ浮腫外来等の認定看護師やセラピストが担当する外来については、専門的な知識をもって、治療や療養生活に対する支援をおこなっております。